構築経緯
アーマーガア入りのサイクルが使いたい
コンセプト
・受け回す(TOD含め)
・相手のダイマックスを受け駒で否して自分のダイマックスを通す
・眼鏡ドラパルトを通すためにサイクルを回す
個体詳細
アーマーガア@オボンのみ
【性格】わんぱく
【特性】ミラーアーマー
【数値】205(252)-107-172(252)-*-106(4)-87
【技構成】アイアンヘッド/ボディプレス/てっぺき/はねやすめ
今回の構築のスタート
かなり腐りやすいポケモンなので見極めて選出しないと負荷の原因になるのが難しいポケモンだった。
ミミッキュへの速度と後出ししてくるトゲキッスへの負担、そしてダイスチルの媒体としてアイアンヘッドを採用した。
バンギラス@カゴのみ
【性格】しんちょう
【特性】すなおこし
【数値】207(252)-154-130-*-103-167(252)-62(4)
【技構成】かみくだく/がんせきふうじ/ステルスロック/ねむる
構築の初期段階で入り途中抜けたが、最後には再度必要だと感じ採用。
アーマーガアとの補完が綺麗で、数値で誤魔化せる範囲が広いため採用した。またステルスロックをうてる受けコマという点でも優秀。
ほぼ出さないがラプラスやヒートロトムなどを誤魔化す際に出すことが多い。
ドヒドイデ@とつげきチョッキ
【性格】おだやか
【特性】さいせいりょく
【数値】157(252)-*-172-105(252)-179(4)-55
【技構成】ねっとう/へどろばくだん/まとわりつく/たたりめ
アーマーガアと相性がよく、また後述のドラパルトの隙を埋めやすい点が強い。
ミラーでキツめな相手のドヒドイデを削りつつ、再生のPPをからしにいったり(時間的に厳しいが焦った相手が下手な手を打つ可能性もある)、くろいきりが無ければ頃合いを見てまとわりつきつつダイアシッド→たたりめで押していくことも可能なこともありミラーで少し強めなのがチョッキでの採用理由。正確に数値を取ったわけではないが、体感選出率1位でかなり貢献してくれた。
みがわり持ちのドヒドイデに何も出来ないのが難点。
ドラパルト@こだわりめがね
【性格】おくびょう
【特性】すりぬけ
【数値】163-*-95-152(252)-96(4)-213(252)
【技構成】りゅうせいぐん/シャドーボール/かえんほうしゃ/10まんボルト
このPTの火力枠
鬼火ドラパルトやねむカゴドラパルトなど色々試したが殴り負けることが多かったので、受けループに入ってるスイーパー枠みたいなイメージでこだわりめがねで採用したところ、ドラパルト+ミミッキュ+ドヒドイデ(orアーマーガア)のような対面チックな選出が可能になりPTの幅が広がったと感じた。
重たいパッチラゴンのダイジェット後も抜くために最速で採用。
ミミッキュ@アッキのみ
【性格】いじっぱり
【特性】ばけのかわ
【数値】147(132)-156(252)-114(108)-*-126(4)-118(12)
【技構成】じゃれつく/かげうち/ドレインパンチ/つるぎのまい
ギャラドス、ホルード、パッチラゴンなどアーマーガアで受けれない物理ATやその他もろもろのストッパーとして採用。
受けがきかない攻めっけの強いPTはこのポケモンを通しに行くことを心がけていた。
ウインディ@たべのこし
【性格】ずぶとい
【特性】いかく
【数値】197(252)-*-145(252)-120-101(4)-115
【技構成】かえんほうしゃ/バークアウト/おにび/あさのひざし
相手のアーマーガアが重かったので入ってきた。構築途中で眠るドラパルトを採用していた時はよく選出したが、今の形になってからの選出率は著しく低くなり要検討枠だった。
あとがき
構築の完成度はそこまで高くないが、使いやすい攻め受けのバランスが取れたPTに仕上がった。
翌日仕事だったこともあり25時までしか潜れず、最後まで潜りきれなかったのが悔しいところだった。