Emolga is so cute♡

主にシングルレートにおいて使用した構築について書いていきます

【ポケモンORAS】S12 2100達成構築 めざ炎ギルガルド入りガルーラスタン【シングル】

S12お疲れ様でした。非公開TNロムで潜ってたPTになります。TNはシャナぽけ♪でした。当たった方は対戦ありがとうございました。

詳しい採用理由等は個別紹介でしますが並びは以下の画像の通りです。

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最高レート:2108

 
個体詳細 
 

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【特性】 肝っ玉→親子愛
【性格】 意地っ張り
【実数値】 181-161-100-*-100-142
努力値】 4-252-0-0-0-252
【技構成】猫/捨て身/不意打ち/地震
 
グロパンを採用した型ではへラクロスが重くなっていたため猫捨て身を採用しました。
また、PTコンセプトの一つとして鉢巻ガブによる崩しからのガルーラによる制圧を目標としていることもあり制圧力の高いS振りでの採用です。
また、高速電気(主にライコウ)が重かったため猫不意両採用になっています。
ただ、ガブリアスに出し負ける駒が多かったため氷技が欲しいと思う場面は多かったです。
 

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ガブリアス@こだわり鉢巻
【特性】鮫肌
【性格】 意地っ張り
【実数値】191-199-116-*-130-123
努力値】60-244-4-0-196-4
【技構成】逆鱗/地震/ダブチョ/毒づき
 
ガルガブローブを並べることによって誘うゴツメ枠への崩し性能が必要だと感じ意地っ張り鉢巻ガブリアスを採用しました。
また、ローブシンをゴツメ枠に据える上で対フェアリー性能を伸ばすと言った意味でも毒づき持ちの意地鉢巻ガブはこのPTにあっていたと考えています。
調整はボルトロスに対する駒をPT単位で増やしたかったためADガブを採用していますが、個人的に単体としてはASの方が使いやすいなぁと感じる場面はそれなりに多くありました。
 
 

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【特性】鉄の拳
【性格】 腕白
【実数値】 207-171-156-*-85-65
努力値】 212-84-212-0-0-0
【技構成】ドレP/マッパ/レンチ/岩石
 
ガルーラガブリアスのSを最速から落とすことによるデメリットは対対面構築への性能が数段落ちることだと思い、対面構築に対して選出の段階で圧力のかけられるゴツメ枠としての役割を持たせました。
ガルガブみたら基本的に初手に投げていきます。
岩石封じは起点回避・ファイアローへの交代読みで打つことができとても使い勝手の良い技でした。
 

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スイクン@食べ残し
【特性】 プレッシャー
【性格】 臆病
【実数値】 205-*-136-111-137-150
努力値】236-0-4-4-12-252
【技構成】熱湯/身代わり/吠える/瞑想
 
ここまでで数値受けに対しての崩しがガブリアスしかなく、ガブリアスによる崩しは相手が剣舞まで考慮し悠長な択を取らない・不利対面でしっかりとゴツメ枠を後出ししてくると言った相手が安定択思考であるという条件が必要となり安定した崩しの手段にはなりえないと判断し、瞑想スイクンを採用することになりました。対零度スイクンまで考慮すると身代わりが必須であり、ミラーを考慮し最速吠えるを持ったこの調整・技構成になりました。
また、受けループにはガルガブローブの圧力で初手にヤドラン等を投げられることが多く初手に置くことによってアドバンテージを取りに行っていました。
ラキグライ+ヤドランorエアームドという選出をされることが多く受けループにはeasywinすることが多かったです。
吠えるを採用したことにより小さくなるラッキーや、甘えたゲンガーの道連れを回避して起点にしたりすることができ、守るを切ってまで採用した価値があったと思いました。
 

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霊獣ボルトロス@突撃チョッキ
【特性】 蓄電
【性格】控えめ
【実数値】 175-*-93-209-101-136
努力値】164-0-24-196-4-116
【技構成】10万/めざ氷/ボルチェン/気合玉
 
ボルトロスの駒+電気枠+電気無効枠といった理由で採用。
基本的にボルトロスはガルガブで見に行くことが多いのでボルトスイクンでサイクルを回さざるを得ない場合に出すことがほとんどでした。
 ほとんど出してないので書くことがありません。別に適解があるかもしれません。
ゲンガーに後出しから勝てないことが使いにくいと感じた要因であると思います。
 

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ギルガルド@命の珠
【特性】 バトルスイッチ
【性格】 控えめ
【実数値】149-63-171-111-172-97
努力値】108-0-4-248-12-136
【技構成】シャドボ/ラスカ/めざ炎/影うち
 
H 10n-1
D>B
S 4振りメガハッサム抜き
 
このPTの最後に入ってきたポケモンです。
上記の並びだけではこのPTの構築時に増加傾向にあったラティハッサムの並びにサイクル負けしそうだと考え採用した対ラティハッサム用の最終兵器です。
技構成としては普通の珠特殊ガルドなので(そもそも珠特殊ガルドが一般的かは置いておくとして)役割範囲を狭めることなく地雷要素としても機能するいいポケモンになったと思っています。
初めは数値が綺麗という理由で159(188)-63-170-110(240)-171(4)-89(72)の調整で採用していましたがハッサムに後出しできるコマなのにメガハッサムの剣舞→叩きの流れにビクビクしなければならず役割遂行能力を落としていると感じたので4振りメガハッサムまで抜ける今の調整に変えました。しかし終盤打った相手がほとんどナットレイだったのでこの調整変更が活きた場面はありませんでした(マリルリ等との同速を避けてた可能性はあるのかもしれませんが)
ハッサムナットレイピンポイントでのめざ炎の採用ではありますが、相手に見えない勝ち筋となりナットレイを処理して勝ったり、PT単位で不足している特殊指数を補えたり珠ガルド自体は悪くなかったように感じました。
出すタイミングを間違えるとすぐに腐るのが難点だと感じました。
 ラスターカノンのPPは増やしましょう。ピクシーにPP枯らされかけました(1積みで2回避けられて3積みで2連当てして殺したことがあった)
 
きついポケモン
 
ローブシンを合わせるしかありません、後出しして鉢巻だと大体負けます()
 
→ガルガブで誤魔化します

・馬車バトンポイヒガッサ
スイクンの身代わり吠えるをうまく使いガッサに身代わりを残させない立ち回りを目指します
→有効打を持ってるポケモンが多くなく相手側のサイクルに合わせると負けることが多かったためガルガブによる圧力制圧を目指します
 
・ゲンガー
→明確に有利対面なのがいないのがよわい。普通にやってればこいつだけで崩されることはないので処理と詰めのルートをしっかりと考えて選出することを意識します。
 
ガブリアスを見るポケモンローブシンなのですが、クチート入りにローブシンを出せないビビリオタクなのでほとんど勝った記憶がありません。クチートが多かったシーズンなのでこの構築で一番の欠陥はここにあったと思います。
 
使用感等
初手を出し負けない選出がとても大事なPTだと感じました。攻め思考でPTを組んでるので色々な技が一貫してたり、後出し不可能なポケモンがいたりと穴の大きなPTでしたが、かける圧力を最大限大きくすることでそこをケアする形でサイクル負けを減らすことが出来たと思いました。
 
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