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主にシングルレートにおいて使用した構築について書いていきます

【ポケモンORAS】S14使用 最高/最終2110 第7回関西シングルFESTA4位 奇形!?対面構築!!【シングル】

S14お疲れ様でした。今シーズンはサブロムであるShanaPockét/シャナぽけ♪の2ROMで潜っていました。当たった方は対戦ありがとうございました。
今回はShanaPockétの方の使用構築(シャナぽけ♪も2000まではこちら)になります。
(追記)また、3/26に行われた第7回関西シングルFESTAにこの構築で参加してきました。
 
(以下常体になります)
今回は受けることを極限まで捨て、崩すことに特化した構築を目指し、刺さっていると感じていたスカーフウルガモス入りの対面構築を組んだ。
 
最終的な並びは次のようになった。
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最高レート2110/最終レート2110
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(追記)第7回関西シングルFESTA 
予選6-2 1位抜け
決勝トーナメント 4位
 
以下個体紹介(実数値はメガ後)
 

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序盤/中盤
【特性】肝っ玉→親子愛
【性格】意地っ張り
【実数値】181-192-121-*-122-152
努力値】4-236-4-0-12-252
【技構成】猫/不意/秘密/嚙み砕く
 
ゲンガーに極力隙を見せず、且つガブリアスに対して不利を取らない技構成にしていた。鉢巻ガブリアスに対してはマリルリで起点にしていく動きが理想。
 
終盤
【特性】肝っ玉→親子愛
【性格】陽気
【実数値】181-176-121-*-121-167
努力値】4-244-4-0-4-252
【技構成】猫/捨て身/レンチ/地震
 
マンダ軸、クチート軸が重かったため型を変更した。選出のしやすさとしては体感こちらの方が上だった。
このPTでのガルーラの選出率はあまり高くなかったが、選出する際はガルガブでの上からの縛りを意識する時だったため制圧力の高い捨て身ガルにしたことは正解であった。
 

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ガブリアス@拘り鉢巻
【特性】鮫肌
【性格】陽気
【実数値】183-182-116-*-105-169
努力値】0-252-4-0-0-252
【技構成】逆鱗/地震/炎牙/ダブチョ
 
初手に呼びやすいガルーラに強めなガブリアスとして採用。
しかし、秘密の力の3割ゲーに負けることも多く実際の狙い通りガルーラと1:1交換以上ができないこともあったのが辛かった。→途中からは極力ゲンガーでの処理を意識して立ち回るようにしていた。
ゲンガーの襷が読める場合は積極的にダブルチョップを選択していた。
サブウェポンとしては拘らずガブリアス・襷ゲンガー・キノガッサ・害悪のボルトロス対面等で打てるダブルチョップ、ナットレイハッサムへの打点であり、クチート+ボルト等の並びに削った後一貫が取れたりと便利な炎の牙を採用した。
 

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ボルトロス@オボンの実
【特性】イタズラごころ
【性格】図太い
【実数値】184-*-132-146-100-135
努力値】236-0-240-4-0-28
【技構成】10万/めざ氷/焼き尽くす/電磁波
 
強力なクッションとしての性能とストッパー性能、広い技範囲を兼ね備えたポケモン
受けを捨てたこのPTの潤滑油的存在。
ストッパーとしての役割が必要な場合や、ナットレイ絡みのサイクル破壊に必要な場合に選出する。
炎技が拘りばかりであること、ナットレイ+ボーマンダの並び、ハッサムカイリューのような積みサイクルの対処手段として焼き尽くすを採用している。
焼き尽くすを警戒されたことは一度もなくとても使いやすかった。
 

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ウルガモス@拘りスカーフ
【特性】炎のからだ
【性格】控えめ
【実数値】161-*-85-205-125-152
努力値】4-0-0-252-0-252
【技構成】オバヒ/放射/さざめき/めざ氷
 
個人的にゲッコウガクレセリアの増加などの理由に環境に刺さっていると思っていたポケモン
スカーフを読まれることはなく、舞へのリスク管理を優先されることが多く削りたいポケモンを削らせてくれることが多かったように感じた。
このおかげでライコウをオバヒで削ることによりボルトロスの一貫性を強め、今季体感よく当たったマンダ+ライコウの並びに対する崩しのルートとなった。
ボルトロスvsマンムー対面の引き先として選出することもあった。
 

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マリルリ@カゴの実
【特性】ちからもち
【性格】いじっぱり
【実数値】191-112-101-*-102-85
努力値】124-252-4-0-12-116
【技構成】じゃれ/アクジェ/腹太鼓/眠る
 
スイクンを抜くことによって生じた物理受けに対しての崩しのルートの少なさを補うことが出来る太鼓マリルリ
また、ガルーラのノーマル技が秘密の力の際に重くなるヘラクロス(クレセドラン)に対しクレセリアを起点にすることでeasyWINを狙うことが出来た(ヘラクレセドランのスキルスワップは想定していない)。
眠るを採用することでスイクンの熱湯に対する耐性、拘り逆鱗に対し腹太鼓⇒眠るの流れでHPマックスのマリルリを誕生させることができ、またバシャーモに対して受け出す際に眠るという回復手段を持つことで回せるサイクルの数が増えるといったメリットもあった。
もともとラムの実を持たせた4ウェポンのものを採用していたが選出率が低く気になっていたのだが、とある方とレートでマッチングした際にこのPTに組み込むと強そうだと感じ採用させていただいた。
ミラーやニンフィアポリゴン2を意識し多めにSに努力値をさいた。
 

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ゲンガー@ゲンガナイト
【特性】浮遊→影踏み
【性格】控えめ
【実数値】167-*-100-209-125-173
努力値】252-0-0-0-76-180
【技構成】シャドボ/ヘド爆/凍風/道連れ
 
PT内にゴツメを採用せず各々の単体性能を活かしたPTを目指した結果ガルーラの引き先が不安定になったため最後の枠に採用した。
最初は滅びゲンガーを採用していたが極端に選出率が低く、また攻撃技のほしい機会が多かった事もあったためこの型に変更した。
ゲンガーに極力隙を見せたくなかったためS13にかみんちゅさんが使用していた控え目ゲンガー(←クリックでリンク先へ飛べます)を参考にさせていただいた。
しかし、ルカリオ入り等にSラインが足りず選出しにくいなど臆病のほうが良かった場面もあったが、HDの耐久振りが活きたことも少なくなかったので最後まで変えずに使用した。
 例えばゲッコウガにはウルガモスをあわせたいが、今季多かったガルゲコの並びに安定して初手に出せるコマとしての役割があった。
 
後書き
今シーズン削りと〆を誰で行うかを意識して立ち回っていた。(むしろ今までこれを無意識的ではなく意識的に意識できてなかったのが弱かった)
詰めを意識した結果ゲンガーで1:1以上のアドバンテージを得る立ち回りが多くなり選出率としてはゲンガー>ガルーラであった。
シーズン最終日にもう一つの構築を回していて2100から動かすことがなくもう少し上に行けた気もしていたので残念な結果ではあったが最低ラインには乗れよかったと思う。
 
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