Emolga is so cute♡

主にシングルレートにおいて使用した構築について書いていきます

【ポケモンORAS】マンダウルガマンムー【シングル】

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特性:威嚇→スカイスキン
性格:陽気
実数値:191-171-151-*-120-184
努力値:164-44-4-0-76-220
技:恩返し/毒/羽休め/身代わり
 
このPTのエースであり軸であるポケモンです。
このマンダはHSブッパの捨て身採用ものを多く見るため割と特殊な部類なのかもしれないです。
 

H 16n-1
A CSメガゲンガーを恩返しで75%の乱1
H-D ・HSメガゲンガーのヘドロ爆弾最高乱数×2以外2耐え
・C無振りクレセリアのサイキネを身代わりが最高乱数以外耐え

・C無振りポリゴン2の放電が身代わり確定耐え
S メガ進化後最速115族抜き
 
調整に関しては最初の方はマンダがほとんどいなかったこともありSを落としてるデメリットも感じなかったが、途中から毒羽マンダの増加もあったり、グンチガルーラの減少→最速猫レンチガルーラの増加等の理由があって素直にHSの方がいいのかなとは感じていました。
ただ、HSにするなら捨て身の方がいいのはダメ計した時に感じてたのもあり、単純に反動を嫌ってこの調整のまま使ってました。
 
ちなみにSは中途半端過ぎて意味わからないので、あと実数値1あげて最速エルフーンまで抜くべきだとは思うのですが努力値が足りませんでした()
 
こいつ単体としての使いやすさはシーズンが経つにつれて使いにくくなってきたと感じていました。
それは単純に認知度が上がり簡単に身代わりを残させてくれなかったりであったり、何より大きかったのがお盆ミトム→こだわり系統のミトムへの環境の変化が大きかったように感じます。
 
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ウルガモス@命の珠
性格:臆病
実数値:161-*-86-186-125-167
努力値:H4 B4 C248 S252
技:大文字/さざめき/めざ地/蝶舞
 
最初はラムで使っていたがこのPTのウルガモスの役割的にはマンダの無理なポケモンに対して繰り出して負担をかけるというのが大きかったように感じました。
勿論舞ってから全抜きと言ったルートを取ることもあるのですが、1回舞うだけじゃ落とせない範囲が多く、2回舞うとラム貫通して電磁波を入れられる
そういった理由から負担をかけることに特化した珠ウルガモスの採用へシフトしました。
また、理由としてもう一つあったのが舞うタイミングで出されるバシャーモリザードンXをC↑めざ地で落ないのが、珠C↑めざ地なら落ちるということ、珠なら臆病でも火力が足りて増加傾向にあった最速ガルーラに同速対決を仕掛けられ大きな負担をかけることができる可能性が残る強さがあると言った点でも臆病珠ウルガモスの採用はメリットがありました。
結果として珠ウルガモスの火力に病みつきになってしまい手放せなくなりましたし、サイクル面での負担のかけ方が大きくなり相手のあと出し回数の制限も出来ていたのでこの変更自体は悪くなかったと思います。
 
そして、このPTでこのポケモンが担う役割として大きいのはレパルガッサに対する選出誘導力です。
基本的にこの並びでウルガモスを除いてレパルガッサに対して耐性のあるポケモンはいません。
しかし、ウルガモスがいるだけでレパルガッサというPTは成り立たず選出が出来ないので、このポケモンを置いておくだけで裏選出を強要できるというのは大きかったです。
また、PT単位で初手のボルト被選出率が高かったのでそこに合わせに行く形で選出し負担をかけるといった立ち回りもよくしていました。
 
ウルガモスの受からないPTに対して出して言っても文字を外すお茶目な子でしたが当てれば間違いなく強いです。
 
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特性:暑い脂肪
性格:腕白
実数値:217-152-144-81-80-100
努力値:H252 A12 B244
技:地震/つぶて/岩石/毒
 
Aはゴツメ2回+氷の礫で無振りガブが縛れるラインです。まぁ、ゴツメマンムーのテンプレですね。
 
技構成に関してはこの型のマンムーでは岩石封じではなく、ステルスロックの採用を多く見かけた気がしましたが基本的にファイアローが重くマンムーをアローに投げる立ち回りをしたりするのですが有効打がなくては投げたところで剣舞アロー等の起点にされるのでは無意味なので、岩石封じをもたせています。
また、単純に対面で舞ってくるウルガモスをわからせられたり、氷技ならあと出しできるやろとか思って出てくる良く分からないリザードンやアローに対して打ちます。
 
あとは、単純にS操作もできるのでその点でもこの岩石封じという技はとても強かったです。
 
このポケモン種族値を見てわかるように本来物理受けをやるようなポケモンではありませんが、氷の礫の存在によりガブやカイリューへの性能はとても信頼できました。
 
また、呼ぶポケモンに対して尽く毒が入れられたり、氷技にあと出ししても凍る心配がなかったりで毒マンダの裏のゴツメ枠としては本当に完成されたポケモンだなぁと感じました。
 
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ローブシン@突撃チョッキ
特性:根性
性格:意地っ張り
実数値:207-201-119-*-96-
努力値:H212 A196 B28 D84
技:ドレパン/マッパ/冷凍P/叩き
 
H 16n-1
A 余り
H-B 鉢巻カイリューの逆鱗耐え
H-D 珠ウルガモスのC↑大文字耐え
 S 個体値落として最遅ガルド抜かれ
 
このPTにおいてとても重要なポケモン
S9にこいつを投入してからこのPTの使いやすさの向上につながったと考えている。
 
具体的にはこのPTでローブシンを入れる前までは、ガルガブボルトスイクンのような対面構築に対してはウルガモスがボルトスイクン両方を処理or削りを入れないといけないというなかなかシビアなものでありましたが、ローブシンがこの並び全部に対面でそこそこ強めなので選出に処理の不安定要素でしかないウルガモスを絡める必要がなくなりました。
 
また、このポケモンボーマンダが苦手とするポケモンの多くに強くボーマンダを軸としたPTにも入れやすいポケモンだと感じました。
 

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ギルガルド@ラムの実
特性:バトルスイッチ
性格:意地っ張り
実数値:159-112-171-*-172-87
努力値:188-252-4-*-12-52
技:シャドクロ/影うち/聖剣/剣舞
 
普通の剣舞ガルド。
対フェアリー、ラティの引き先等が役割。
また、単純に剣舞からの抜き性能の高さも活かしていければ良かったのですがわたし自身が使うのが下手だったので使いづらいなと感じました。
毒ガルドも使えないしでギルガルドというポケモン自体が向いてなかったのかもしれません()
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Wロトム@こだわり眼鏡
特性:浮遊
性格:控えめ
実数値:155-*-128-165-129-114
努力値:236-*-4-196-12-60
技:10万/Vチェンジ/イドンプ/トリック
 
このPTで唯一まともにアローに繰り出せる枠です。
PTに1匹はいると便利な電気枠って感じの採用です。
主なPTの役割としては対受けループにあります。
基本的にこのPTは選出誘導が効いているのか純正受けループにはラキグライヤドランの選出を9割以上されました。
この選出自体は基本的にボーマンダで崩すことができるのですがヤドランが冷凍Bと電磁波を両立している場合には択が発生してしまいます。

 そこで引き先としてミトムを裏に添えボルチェンorグライ読みのドロポンをすることで対面操作or匹数有利によるTOD可能な状況を作ること基本的な動きになります。

マンダがキツすぎたのでトリック→めざ氷でも良かったのかなと思いました。

※小さくなるラッキーにドロポンで拘わったミトムが捕まってもマンダがラッキーに殺されることはないので最悪TODできます。

結果はあえて記載しませんが察してください。ポケモン勝てないのでそろそろ辞め時も近いのかなと思いつつも結果が欲しいので頑張ります()

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